アルゼンチン硬貨、金属としての値段が額面を上回る

インフレが続くアルゼンチンですが、インフレが進みすぎて今や額面2ドル分のアルゼンチンペソ硬貨の金属の値段が12ドルに値することになったため、人々は硬貨をばらして金属として売りに出しているとのことです。

ひるがえって、日本もかつて額面10万円の金貨が2種類発行されたことがあります

当時はそのいずれもが金としての価格は額面に遠く及ばず批判されたものですが、現在では金価格の上昇=インフレ進行によっていずれも額面よりも金そのものとしての価格が上回ることになりました。

カネとモノの関係の一側面。
https://twitter.com/RadarHits/status/1659545956289748993?s=20

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材質は昔から姿を変えていると思いますが、今は
白銅とアルミニウムの合金、銅とニッケルの合金ですか?
恐ろしい。

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なるほどこうなってくると、やっぱりCBDCで0コスト発行したい為政者が増えてきそうですね。
日本で調べたら、たしか5円玉が一番原価率高かったの覚えてます。人はするどいですね~。

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